さまざまな空間を美しく演出する空間デザイナーは、具体的にどこに就職することが多いのでしょうか？またどんな場面で活躍しているのでしょうか？
ここでは空間デザイナーの就職先と、活躍の場についてご紹介します。
一般企業
メーカーなどの一般企業に「インハウスデザイナー（企業内デザイナー）」として勤める働き方です。新製品の発表時やイベント時の空間デザイン、店舗デザインなど主に自社に関わるデザインを手がけます。
どのような会社に勤務するかによって取り扱う空間が異なります。化粧品メーカーやレストラン、ホテル、ブライダルなどのあらゆる企業から求人が出ているため、自分が興味の持ちやすい企業に入るといいでしょう。
また、企業によってどの程度の範囲に関わるのかといった、デザインの範囲が異なる点も特徴的です。
デザイン事務所
デザイン事務所に所属し、外部からの依頼を受けて仕事をする働き方です。デザイン事務所に所属する場合、さまざまなクライアントのニーズに応じて、多種多様なジャンルの案件に携わることができます。
業界に捉われず幅広い空間をデザインしたい方や、新しいことへのチャレンジ精神が旺盛な方に向いています。
独立
空間デザイナーとして独立して、フリーで仕事をする働き方もあります。企業やデザイン事務所で正社員として働き、ある程度経験を積んだ後に独立するケースが多いようです。
人気の空間デザイナーなら高収入になることもあり、実力と人脈さえあれば、独立後も十分安定して稼げるでしょう。
今回は空間デザイナーの就職先や活躍の場を紹介しました。空間デザイナーの主な就職先には一般企業やデザイン事務所があります。それぞれの特徴をおさえて、自分にあった働き方がでできる環境を見つけましょう。
東京デザインプレックス研究所 
ICSカレッジオブアーツ 
青山製図専門学校 
桑沢デザイン研究所 
東京デザイナー・アカデミー（旧 東京デザイナー学院） 
