空間デザイナー、インテリアデザイナーを目指したい方必見です!東京でデザインを勉強するのにおすすめの学校を比較ランキングで紹介します。

ICSカレッジオブアーツの画像ICSカレッジオブアーツの画像
おすすめポイント東京目黒というデザイン的な好立地の人気校
今回のランキングでは、多数のデザインに関する学校を対象としました。できればどの学校も1位にしたかったのですが、やはりそこは厳しくいかなければと思い、あえて厳しい評価をくだした学校も中にはあります。

この「ICSカレッジオブアーツ」もその中のひとつです。今回1位に選んだ東京デザインプレックス研究所がなければ、ひょっとするとランキングトップになっていたかもしれませんね。

このICSカレッジオブアーツの特徴のひとつとして、所在地が東京都中野区目黒にあるということが挙げられます。「場所がどこかなんてあまり関係ないのでは?」と思われるかもしれませんが、勉強をする上では、環境も大事です。

このICSカレッジオブアーツのある目黒は、いわゆる「アート街」。周辺にはインテリア家具やデザイン事務所などが多数軒を連ねており、学校周辺を歩いてみれば、個性的なデザインの作品を多数見ることができるのです。いわば、学校へ通うだけでも「デザインの空気」を感じることができるといったところでしょうか。目黒という街は、デザインを学ぶ上で大きな刺激を与えてくれます。

また、この学校は企業とのつながりが密接であり、多くの生徒が大手企業や外部機関へ研修に赴いている実績を持っています。企業との連携を活かした授業も好評ですし、就職の際はこの豊富なネットワークの恩恵を受けることができるでしょう。

そのようにユニークな特徴を持っているICSカレッジオブアーツがなぜ2位なのかということに関しても、後ほど説明していきますね。

学校名 ICSカレッジオブアーツ
所在地 〒152-0022
東京都目黒区柿の木坂1-5-6
都立大学駅より徒歩5分
電話番号 0120-006-911 (9:00〜18:00)

学科・コース 学費総計
インテリアアーキテクチュア&デザイン科 427万4,138円(税込)/3年間
インテリアデコレーション科 283万1,246円(税込)/2年間

他、各種コースラインナップ

個別指導方式だから、生徒一人一人の個性に対応できる

このICSカレッジオブアーツは、個別指導方式というものを採用しています。

ふつう、大学や専門学校の講義と言えば集団で受けるスタイルが一般的ではありますが、この学校ではそれだけではなく、生徒一人一人と講師がマンツーマンで向き合い、勉強を行うという形式の授業を行っているのです。

「講師と一対一だと緊張してしまうし、集中しづらい」という方もいるかもしれません。しかし、個別指導方式にはそれにしかないメリットというものがあるのです。

たとえば、「生徒一人一人の強みや弱みを把握できる」といった点です。一般的な集団授業形式の場合、生徒がちゃんと授業の内容を理解できているのかどうか把握することができません。そのため、どうしても授業についていけない生徒が出てきてしまったりします。しかしその点、生徒と講師がマンツーマンで向き合う個別指導形式であれば、その生徒がどれだけ授業を理解できているのかということをすぐに把握することができるから、授業の効率をアップさせやすいのです。

もうひとつの特徴としては「生徒の個性を伸ばしやすい」という点です。空間デザインという分野は技術ももちろん大事ですが、個人個人のセンスも非常に重要となってきます。そして、そのセンスを伸ばしていくこともまた、デザイン系学校の役割なのです。この個別指導形式であれば、そうした生徒一人一人の個性をマンツーマンの授業で見出し、センスを伸ばしていくためのサポートが行いやすくなるというわけですね。

デザイン大国イギリスへの編入が可能になる!?

ICSカレッジオブアーツは一部のデザイナー志望者からあこがれとも言うべき人気を集めているようです。特に、西洋的な空間デザインを習得したい方々からの人気が高いと言われています。

その理由とはいったいなんなのか、それはこの学校が、イギリスの有名校とつながりを持っているからです。イギリスというのは別名「デザイナー大国」と言われるぐらい、デザインに関しては先進的であると言われています。空間デザインの巨匠と言われているテレンス・コンランやジャスパー・モリソンなどの出身国でもあり、多くのデザイナー志望がイギリスへの留学を望んでいます。

このICSカレッジオブアーツは、英国国立ミドルセックス大学へのネットワークを持っており、編入制度が用意されているのです。個人がこの大学へ留学しようとすれば大変な努力とお金が必要となってきますが、この学校の編入制度を利用すれば、従来より簡単に留学することができ、学士号や修士号の取得が目指せるのです。

「留学はしたいけど、英語が苦手で……」という方でも大丈夫。留学前に英語を学習できるバックアップサポートがありますから、言葉の面もばっちりフォローしてくれます。

企業コラボレーション授業によってより実践的な経験を積める

ICSカレッジオブアーツは、企業とのつながりに力を入れています。その成果として就職面でのみならず、ユニークな内容の授業を行えるようになっているのです。

それが、企業とのコラボレーション授業。この授業の内容はどうなっているのかというと、企業側から出された課題に対し、生徒たちが取り組むというものです。一見シンプルな授業ではありますが、そう一筋縄ではいきません。企業から出される課題は、実際のデザイン案件とほぼ同じ内容のものとなっており、ふだんの授業で出される課題よりも難しく複雑になっています。

しかしその分、実践的な経験を積むことができるようになっています。課題の内容の中には、実際の商業施設のデザイン案件もあります。ひょっとすると、あなたが授業の中でデザインしたものが採用!なんてこともあるかもしれませんね。このコラボレーション授業は、自分の腕を磨くにはうってつけと言えるでしょう。

【ICSカレッジオブアーツ】の授業について詳しく知りたい

 

デジタルデザインに力を入れていないというのは致命的です

このように、さまざまなユニークな制度や試みを行っているICSカレッジオブアーツではありますが、やや時代遅れというか、実践的でない部分があります。

その中でももっとも問題と思われるのが、デジタルデザインに力を入れていないという点です。このICSカレッジオブアーツでは、手書きパース模型でのインテリアイメージ制作がメインとなっています。

確かにそれらのカリキュラムは基礎を学ぶためには重要と言えるかもしれませんが、だからといってデジタルデザインを軽視するというのは時代に逆光しているとすら言えます。これからの時代、主流となっていくのは間違いなくデジタルによるデザインです。それを無視してもよい理由はないと思います。設備投資に費用がかかるとはいえ、時代のニーズと生徒の未来のことを考えると、1位の東京デザインプレックス研究所の方を評価したくなります。

企業やイギリスとのつながりも、デジタル面で後れをとってしまうとなれば、徐々に弱まってしまうのではないでしょうか。その点が心配です。私としては、デジタルにより力を入れている学校の方をおすすめいたします。

在校生の年齢層が若く、20代後半や30代は通いづらい

もうひとつの気になる点としては、この学校に通う生徒の年齢層についてです。

この学校は基本的に2年生となっているため、時間的に余裕のある十代後半の生徒が多くなっています。そのため、雰囲気がとても若々しいのです。そうしたフレッシュな空気がいいという方もおられるかもしれませんが、逆に周りが若い生徒ばかりだと自分が浮いてしまい、授業に対するモチベーションがあがらないという方も多くいるでしょう。

そうした温度差というのは決して軽視できるものではありません。現在20代から30代の方は、この点についてよく考えた上でデザイン学校選びをするようにしましょう。

ICSカレッジオブアーツに入学するために必要な偏差値

入試方法 試験内容
指定校推薦入試(高校生対象) 面接
公募推薦入試(社会人対象外) 実技試験/面接(外国人留学生のみ作文提出)
自己推薦入試(社会人対象) 面接
AO入試 デザインインスピレーション
一般入試 実技試験/面接/筆記試験(留学生のみ)

ICSカレッジオブアーツを利用した方の口コミ・評判を集めてみました!

いつも、周りの環境がしっかりしている

総合評価
先生が素晴らしいし、デザインについてたくさん学べるので今までになかったことを知ったり深めたりすることができます

就職
楽しくて、今の成績にすごく満足しています!!とてもサポートもしっかりとしています

資格
みんな優しく、サポートもしっかりとしている!!気軽に相談できます!!

授業
先生らとても指導力があり勉強になります!!周りも頭がよく刺激的です!

施設・設備
すごく綺麗で使い心地がいいなと思っています!掃除がしっかりされています

引用元:https://www.minkou.jp/

→就職を目標としている方にとって気になる就職・資格サポートに関して、ICSカレッジオブアーツは高い水準にあるようです。気軽に相談ができる環境が整っているのも、安心できるポイントですね。

また、施設がきれいで使い心地が良いというのは、モチベーションアップにも繋がりそうです。

学びやすさを求めるなら

総合評価
私の所属する建築学科の先生は優しく、周りの生徒もとても思いやりのある人ばかりです。しっかりと知識もつけられます。

就職
就職時期の近い学生には、個別で面接等の対策をしていただけます。

資格
資格取得を予定している生徒には、個別で対応していただけます。

授業
とてもユーモアのある先生方ばかりで、授業も楽しく受けられます

施設・設備
きれいな学校設備で、快適なスクールライフが送れると思います。

引用元:https://www.minkou.jp/

→ICSカレッジオブアーツでは、個別指導方式を採用しています。マンツーマンでの授業だけでなく、個別で面接対策も受けられる点はメリットですね。

快適できれいな学校というのもそうですが、アート街である目黒に校舎があるのもポイントです。学校周辺を散策するだけでも、デザイナーとして得られるものがあるのではないでしょうか。

非常に充実した就職サポート
総合評価
おすすめ! 一流の建築家になりたいと思っている学生にとってはとてもよい専門学校だと思います。建築業界の就職実績があり、県内だけでなく、けんがいの有名な会社に就職している先輩をいらっしゃいます。国家資格の合格率は8割を超えていて、他の専門学校と比べて比率は高いのでほとんどの学生が卒業と同時に建築家として働いています。

就職
おすすめ! 実際、インテリアアーキテクチャデザイン科の学生は1学年に21人いて、卒業人数は130人で、建築業界に就職した人は100人。
その中でもインテリアのしごとに就職した人は50人程いました。毎年一人に対して5社ほどの求人があり、県内だけでなく県外の有名な会社に就職する人も昨年の先輩のなかにはいるので、実績は他の専門学校と比べて圧倒的ににあります。

資格
おすすめ! 国家試験の合格率は昨年度、今年度ともに8割ほどでした。
過去の国家試験の分析もしっかり行っているため、ピンポインドでたいさくを来てくれます。国家試験対策として、授業だけでなく、休暇中に補習を設けてくれたり、放課後に課外実習を行うことでカリキュラムで補いきれないところをフォローしてくださいました

引用元:https://www.minkou.jp/vcollege/

→せっかく空間デザインやインテリアに関する学びと技術を得たにも関わらず、それを生かすための就職先がなければ宝の持ち腐れとなってしまいますが、ICSカレッジオブアーツは各企業とのネットワークの幅が広いことに加え就職への積極的な斡旋を行ってくれるためその点安心です。

就職に対する不安は少なければ少ないほどその分日々の授業や課題制作へと集中できるとも言えます。そのため、ICSカレッジオブアーツは学びと就職の両面から見ても優れた学校と言えるでしょう。

企業とコラボして行われる授業

総合評価
おすすめ! とても良い。素晴らしいと思う。目標がある人にはオススメだと思う。とても良い。ぜひ、この学校に行って欲しい。

就職
おすすめ! とても良い。みんな、いい就職先へいっている。とくに大手企業などがいい。ここの就職実績は自分が見た中ではトップレベルだとおもっている。

資格
おすすめ! 先生の指導が丁寧なのに厳しいという新しいスタイル。その代わりにわかるまで教えてくれるからとても成績があがる。そのため合格率がとても高いといえるであろう。

授業
おすすめ! とても充実している。十分なくらいであろう。授業もみんな静かに受けておりとても満足できている。ぜひこの学校を検討してほしい。

施設・設備
おすすめ! カフェテリアなどが設備されており、設備や施設で困ったことは一度もない。素晴らしい環境だと思う。

引用元:https://www.minkou.jp/vcollege/

→空間・インテリアデザインに限った話ではありませんが何かを学ぶとなった場合、実際の現場で働く以上に大きな学びや経験値を得られることはないでしょう。

ICSカレッジオブアーツには実在する企業とコラボする形で企業の案件へと取り組む実践的な授業も存在するため、授業という枠の中で大きな学びや経験値を得ることができます。実践的な授業を学びたいとお考えの方にはおすすめです。

【東京】空間デザイン・インテリアデザインおすすめ学校5選!

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会社名東京デザインプレックス研究所ICSカレッジオブアーツ青山製図専門学校桑沢デザイン研究所東京デザイナー学院
ポイント未経験者であってもプロフェッショナルに!実績多数東京目黒というデザイン的な好立地の人気校渋谷青山という好立地に校舎をかまえる40年の伝統校です日本初のデザイン学校で「デザインの原動力」を学習する「TDG」の名称でおなじみ、知名度に関しては高め
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