デザインのセンスは後から身に着けることもできる?

公開日:2020/11/15 最終更新日:2024/07/24

初めからセンス恵まれている人など実際にはほんの一握りであり、ほとんどの人は凡人で後から自分なりに努力をして、デザインのセンスを身に着けます。もともと持ち合わせている感覚もありますが、まだまだ成長する余地があるのも人間です。今回は、デザインセンスの身につけ方をお話しします。

理論や正しい知識の積み重ねで発揮されていきます

生まれ持って天から授かった才能と思いがちですが、デザインのセンスは諦めることなく、後から身に着けることもできます。スタイルや美しさなど何となくいいなと感じますが、その感覚や感性が背景にあるはずです。何が正体かといえば積み重ねであり、知識をいくつも蓄積をすること、本人の経験などといえます。

最初からセンスがあるのが高い才能のある人と思われがちですが、才能よりも正しい知識を蓄積していくこと、才能よりもっと大事なのは本人の努力です。天才といわれる人は確かにいますが、そういわれる人で努力を怠る人はまずいません。人には得意なことと不得意なことがあり、これまでの経験値も環境も活きてきた環境も違います。

天才というのはほんの一握り要るかどうか、ほとんどの人は間違いなく凡人です。普通の感覚だけを持つ人であっても、努力次第で優秀なセンスをやがて発揮するのは珍しくはありません。自分には才能がない、センスがないというのはいいわけであり、後からいくらでも伸びていくことはできます。

常に好奇心旺盛な気持ちで情報を集めることです

美しいものを作りたい気持ちを叶えたいと考えるなら、後からでもデザインのセンスをよくするためにも、さまざまことに関心を持ち情報収集をすることです。世の中にはあらゆるものがあふれていて、気にしないこともできますが、何か面白そうな対象に興味を持つアンテナを張り巡らせておきます。

人々を納得させるようなものを作り上げるためにも、まずは自分の知識をどんどん増やしていくこと、情報収集は常にしておくことです。たくさんの人によいという印象を与えるものには、何かしらの理由があります。キーポイントとなるセオリーに気が付き、磨き上げていくことです。

加えて自分自身のことを知ること、ターゲットになる相手のことも理解する必要があります。仕事としてやっていくときに、自己満足だけの仕上がりではお客さんは満足しません。だからこそ自分を知りつつ、対象となる相手のニーズを受け止めて、何を求めているのか、叶えるにはどのようにしていくべきか、考えることも必要です。

デザインのセンスのよさは引き出し数の多さです

コツコツと積み重ねる論理と幅広い知識の蓄積ですが、ストックしたらそれでおしまいではいけません。確かに後からでもデザインのセンスを得ることはできますが、知識だけでセンスがすぐによくなるわけでもないからです。自分はできないと思っていると、自分に自信がないことが本当はできることの妨げになります。

できるのに判断力を落としてしまったり、話をすべて鵜呑みにして自分で考えるのを怠たったりといい加減になりがちです。最初は慣れないので失敗をすることもありますが、優れた人材はたくさんの失敗を積み重ねてすぐれた作品を作り上げていることを忘れてはいけません。

アートと同じように感じますが、アートとは少し違いがあります。自由自在に考えを好きに発信できるのもアートであり、それを見る人に感じ方をゆだねられるのも芸術です。対象に届けるための戦略を必要とするのはデザインであり、見るほうの感じ方を事前に予測をしておかなければなりません。

 

与えられた対象に対しての本当に大事な判断をする知識を蓄積して、判断力を養い知識をストックする努力をすること、デザインのセンスはこうして後からでも、いくらでも身に着けることはできます。入り込みやすいのは自分の関心のある分野からチェックをすることであり、好きなフィールドからの知識を得る努力なら、センスを磨いていく訓練も苦にはなりません。仕事としてやっていくのであれば、ユーザーの話に耳を傾けて、ニーズに応えることも重要な課題です。

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引用元:https://www.tokyo-designplex.com/?ID=ab&bc&w&00014

引用元:https://www.ics.ac.jp/

引用元:https://www.aoyamaseizu.ac.jp/

引用元:https://www.kds.ac.jp/

引用元:https://www.tdg.ac.jp/
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