空間デザイナー、インテリアデザイナーを目指したい方必見です!東京でデザインを勉強するのにおすすめの学校を比較ランキングで紹介します。

空間デザイナーの平均年収は?収入を上げるためには?

公開日:2021/12/01  最終更新日:2021/09/01


近年需要が高まっている空間デザイナーですが、年収はどのくらいかご存じでしょうか。給与は人によっても当然異なりますが、働き方によっても給与は大きく変わってくるので事前にチェックしておきましょう。ここでは空間デザイナーの平均年収や、収入を上げるポイントについて紹介します。しっかりポイントを押さえましょう。

空間デザイナーの平均年収

空間デザイナーの平均年収は、322万円~435万円が平均です。月収に換算したとき、20代は21万円前後、30代は27万円前後、40代は32万円前後が平均となります。こちらの平均年収はいずれも企業に勤めている方の年収月収で、フリーランスは人によって大幅に変わります。高い方であれば年収1,000万、安い方であれば年収100万円に満たないほどの低年収となるでしょう。

コンスタントに仕事を受注できるかによっても年収には大きな差が出るので、複数のクライアントを抱える人気空間デザイナーであれば、高年収が狙えるのです。これほどの差が出るのは、フリーランスであれば会社が報酬の中抜きをすることもなく、ダイレクトに自分に報酬が入ることがあげられます。

ただし仕事を獲得する営業力やコネクションがないと、企業勤めの方と違って安定して仕事をもらえません。数ヶ月に1回しか仕事が入らず、この仕事だけでは生活をしていけないと困窮している方もいます。空間デザイナーは増えているからこそ、フリーランスとして働くのは修羅の道ということを頭に入れておきましょう。

空間デザイナーの給料の特徴

企業で空間デザイナーとして働いている場合、経験を詰むに詰めて給料が上がる傾向にあります。初任給は月収18万円だった新人が、入社して10年で月収30万になるケースも多く、売れっ子の空間デザイナーであればさらに収入が増えるでしょう。年齢や経験年数に関係なく、自分の仕事が有名になれば個人指名で仕事が来るようになります。

企業に勤めている場合中抜きをされる可能性が高いですが、有名になったタイミングでフリーランスとして働き始めれば、企業勤めをしていた時よりも大幅な収入アップが狙えるでしょう。空間デザイナーはこのように、年齢や性別に関係なく高収入を目指せる仕事です。

【雇用形態別】空間デザイナーの年収

空間デザイナーは上記の通り、企業で働く方法とフリーランスとして働く方法があります。企業やデザイン事務所に所属している場合の年収は、20代200万円台、30代で300~400万円台、40代で400~500万円台が相場です。

フリーランスの場合は自分で仕事を探して働くスタイルなので、完全出来高制、完全歩合制になります。企業であれば仕事がないときでも最低限の給料は保証されていますが、フリーランスの場合、仕事がなければ給料はゼロです。しかし、売れっ子の空間デザイナーともなると年収1,000万円超えしている方も珍しくないので、非常に夢のある職業といえるでしょう。

給料を上げるためには

企業に勤めながら給料を上げるためには、勤続年数を増やす他にできることを増やすのをおすすめします。インテリアコーディネーターや建築士の資格を取得すれば、仕事の幅が広がり自然と給与も上がります。

またある程度仕事のコツを掴んだら、思いきってフリーランスデビューをするというのも給料を上げる方法です。こちらの場合は空間デザイナーのスキル以外にも営業能力なども必要になりますが、多少給与が下がったとしても自分が働きたい時だけ働けるという気楽さを手に入れられるでしょう。

まとめ

空間デザイナーの平均年収は一般企業とそこまで変わりませんが、フリーランスで成功できれば高収入をゲットできます。ただし、フリーランスで働くのは並大抵のことではありません。「個人事業主として働くのは難しい」ということであれば、企業に勤め続け勤続年数を増やすことで、給与アップを狙えるでしょう。

空間デザイン・インテリアデザインの学校一覧

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