学校名 | スペースデザインカレッジ東京校 |
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住所 | 〒171-0022 東京都豊島区南池袋2-27-8 南水ビル 6F |
TEL | 03-5952-0452 |
スペースデザインカレッジはプロのインテリア・建築デザイナーを育成する専門学校です。入学資格は20歳以上。各企業からも「目標を明確に持った人が通学している」「ぶれない芯を持っている」「真面目で、自分で考える力が備わっている」と好印象です。今回は、スペースデザインカレッジの魅力や就職サポートや特徴を紹介します。
CONTENTS
4つの魅力
求人リターンが多い
企業が求める人材を育成しているため、卒業して就職した先輩が勤める企業からの求人リターンが非常に多いです。在校生は先輩が勤める企業に就職できれば、職場内で相談できる心強い味方が見つかり安心感が高まります。企業も即戦力になれる学生を育成している学校から採用することで、よい人材を獲得できるというメリットがあります。
学費はローンで支払うこともできる
できるかぎり学生に負担をかけず学べるよう、教育ローンなどの計画を学校がサポートしてくれます。入学資格が20歳以上であることから社会人経験を積んだ学生が多く、学費をローンで支払っている人も少なくありません。ローン支払いに関しても、個々に合わせて無理なく計画を立てられるよう学校の専門スタッフがサポートし、しっかりと学べる環境づくりをしています。
精度の高い資格対策講座
20年以上のノウハウを生かし、精度の高い資格対策講座を開いています。大手企業では技術のみならず資格も求められるので、より多くの選択肢が持てるように「技術」と「資格」の両方からサポートします。
人間性の育成
社会人になれば求められるのは仕事で役立つスキルだけではありません。人間関係を円滑にし、効率よく業務をこなすためにも、社会人としてのマナーや柔軟な対応力が求められます。スペースデザインカレッジでは、社会人教育として基本的なあいさつやメールの返信の仕方、普段の言葉遣いなどの礼儀もしっかり学べる体制を整えています。
また、学生の年代が幅広く社会人経験が豊富な人も在籍しているため、学内でコミュニケーションをとるうちに自然と大人らしい振る舞いが身に付くのも特徴です。
充実の就職サポート
2018年度卒業生の就職率は98.3%と非常に高く、就職を希望する学生のほとんどが就職できています。平均では就職活動開始後1か月程度で内定が決まるなど、就職活動期間が非常に短いのも特徴です。卒業生が就職した会社から求人がある求人リターンが多いのも、理由の1つでしょう。
特別カリキュラムやスタッフによる就職先の開拓
就職サポートとして授業内での就職サポートを特別カリキュラムで行うほか、スタッフによる就職先の開拓、求人情報の開示、就職ガイダンス、個別指導、作品集づくりのアドバイスなどがあります。
2年間で空間デザインのスキルが身につく
週3日2年間のスペースデザイン設計科では、インテリアコーディネート・照明計画・設備・小僧などの空間デザインに必要な実践スキルと、それらを表現するためのデジタルスキルが学べます。
2年間の学びでリノベーションや商空間デザイン、実務スキルが習得でき、幅広い業界での就職が可能です。具体的な学べる内容は「空間デザイン」「商空間デザイン」「美術館の設計」「ホテルの設計」「ランドスケープオフィスデザイン」「リノベーション」「インテリアデザイン」「CAD」「illustrator」「Photoshop」「照明空間・照明デザイン」「建築法規」「構造」「意匠」「ガーデンデザイン」です。
ランドスケープ
周辺環境や自然とのかかわりを考慮し、庭や公園などのデザイン手法が学べます。植物の種類や特性と、エクステリア商品の知識や戸建て住宅の庭から道路までのアプローチ、公園・ホテルの庭園・駐車場のデザインをする際に必要なスキルが身に付きます。
ホテル
宿泊客がくつろぎ訪問客をもてなすためのロビー空間、カフェスペース、一般客室などのインテリアデザインを学びます。寝室だけでなくリビングや応接間などがあり、ワンランク上のサービスや空間が求められるスイートルームなどのホテルならではの空間デザインも学べます。
商空間デザイン
店舗デザインが学べます。物販店の場合は集客力を向上させるためのデザインや商品を手に取って購入しやすくなる陳列のデザイン、客と従業員が移動しやすいよう動線まで気を配る必要があります。店舗をデザインするだけではなく、総合力が必要な店舗プロデューサーを目指すことも可能です。
スペースデザインカレッジに入学するために必要な偏差値
入試方法 | 試験内容 |
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AO入試 | 面談 |
一般入学 | 面接 |
スペースデザインカレッジを利用した方の口コミ・評判を集めてみました!
学生時代に身につけたプレゼン力は、ライバルの多いこの業界で仕事をつかむのに役に立っています。 「デザインしたプランをどのように、施主の心に響かせるのか」が重要で、クラス内発表や合評会では、紙面構成、話術、身だしなみなど、仕事の基本になることをしっかりと身につけることができました。(一部抜粋)
単なる発表技術だけでなく、クライアントの心に響く提案力、そして、紙面構成、話術、身だしなみといったビジネスの基本を学ぶ重要性を示唆しており、学生時代の経験が、いかに将来のキャリアに繋がるかを示す貴重な意見と言えるでしょう。
今の仕事ではillustratorやPhotoshop、CADといったPCソフトを毎日使用しますが、SDCの授業で習った技術はそのまま実務に活かされています。また、学生時代はパースの授業に苦戦していましたが、今は特注家具のデザイン案を起こす時、当時の苦しみが喜びやワクワクに変わっています。 課題は大変でしたが、インテリアコーディネーターの資格も取得でき、「やりたい!」という気持ちだけではどうにもならないときも、クラスメイトの支えや先生方が親身に相談に乗ってくださったおかげで、最後まで楽しみながら学べました。
資格取得に加え、困難な課題もクラスメイトや先生方のサポートで乗り越えられた経験は、将来のキャリアにおいても貴重な財産となるでしょう。学習内容は実践的であり、サポート体制も充実している印象を受けます。
まとめ
スペースデザインカレッジではデザインに才能は必要なく、きちんとしたデザインの勉強ができる環境を見つける必要があるとしています。これまで空間デザインに携わったことの内容な人でも充分に知識が得られるような教育をしているので、自分に才能があるのだろうかと不安を感じる必要はありません。インテリア・建築デザイナーを目指している人は、これまで数千人の学生を育ててきたノウハウや充実した就職サポートがある、スペースデザインカレッジを検討してみてはいかがでしょうか。