空間デザイナー、インテリアデザイナーを目指したい方必見です!東京でデザインを勉強するのにおすすめの学校を比較ランキングで紹介します。

東京の空間デザイン学校で取得できる資格の種類は?

公開日:2020/01/15  最終更新日:2019/12/23

空間デザインは需要が高い分野です。なぜならば、建築において空間配慮された技術が必要とされているためです。日本だけに限らず世界中でニーズの高い領域で、東京のデザイン学校ではプロのデザイナーからノウハウや技術を学べます。本記事では、東京の空間デザイン学校において取得できる資格の種類について詳しく解説することとします。

店づくり・街づくりを担う「商業施設士」

商業施設士とは、生活者が日常的に利用しているショッピングモールなどの運営管理システムや構成・デザインなどを総合的に計画して管理まで行う専門家を指します。

この商業施設士は「公益社団法人商業施設技術者・団体連合会」から店づくり、街づくり全般に専門知識や技術を有すると認められる者に対して付与されます。資格を取得するためには、公益財団法人が認定している学校を卒業し、商業施設士補資格講習会を受講することが条件です。

就職先は、主に正社員として勤務する者が多く大手ショッピングモール、ショッピングモール内の店舗や独立店舗、建設会社や設計事務所などに就職するケースがほとんどです。

平均給与は、月給23万円から25万円(初任給)で就業時間は平均160時間です。将来的に建築関係の資格などを有していることで、独立することも可能な職業です。 この資格は、空間ディスプレイデザイン(日本デザインプランナー協会)を持っていると取得が有利になります。

建築におけるプロフェッショナルの「建築士」

建築士とは、建築士法に基づく資格で、国土交通大臣または都道府県知事から免許の交付を受け、建築物の設計及び工事監理等の業務を行う技術者の資格です。建築士は木造建築士、二級建築士、一級建築士の3つの種類に分かれており、業務範囲が異なります。

木造建築士は、小規模な木造建築物のみの設計及び工事監理が可能で、二級建築士は比較的小規模な建築物についてのみ設計・工事監理を行えます。一級建築士は、すべての構造・規模・用途の建築物について、設計・工事監理を行うことができます。建築士を有している人は、建設設計事務所や建設会社だけではなく、ハウスメーカーや地方都市開発の建築部門などへ就職するケースも多いです。

一級建築士の平均給与は手当や賞与その他を含んで男性で653.5万円、女性の場合で560.9万円という統計結果が厚生労働省から発表されています。建築士の収入は、働く場所によって変わりますが、世間の動きに影響を受けやすい職業でもあります。

建築物のインテリアを設計する「インテリアプランナー」

インテリアプランナーの資格は「公益財団法人建築技術教育普及センター」が認定している専門家です。インテリアプランナーでは、空間のイメージコンセプトの作成から各部屋の内装、家具や設備などのデザインだけではなく施工者やメーカーへの発注、監理、検査のマネジメントまで幅広く業務をこなす必要があります。

年収は300万円~800万円程度の幅ですが独立してさらに高収入を目指すこともできます。雇用形態は、正社員として雇用される場合が多くゼネコンやハウスメーカー、建築会社や建築設計事務所などです。幅広い業務を担う職業であるため、現場でトラブルがあったりした場合には休日返上で仕事をするケースもあります。

現在は、生活者や利用者のニーズが多様化し、求められるインテリアデザイナーの技量も高いレベルが求められます。専門的な知識だけではなく、柔軟なアイデアとセンスを持つインテリアプランナーが重宝される場が増えていて、ニーズも高い職業でもあります。

 

本記事では、東京の空間デザイン学校で取得できる資格の代表例を3つ上げました。商業施設士・建築士・インテリアプランナーとどの職業も専門的な知識が必要な資格です。資格を持つことは、専門知識を有していることの証明でもあります。東京の空間デザイン学校で専門資格を取得してみてはいかがでしょうか。

空間デザイン・インテリアデザインの学校一覧

イメージ12345
会社名東京デザインプレックス研究所ICSカレッジオブアーツ青山製図専門学校桑沢デザイン研究所東京デザイナー学院
ポイント未経験者であってもプロフェッショナルに!実績多数東京目黒というデザイン的な好立地の人気校渋谷青山という好立地に校舎をかまえる40年の伝統校です日本初のデザイン学校で「デザインの原動力」を学習する「TDG」の名称でおなじみ、知名度に関しては高め
詳細リンクもっと詳しくもっと詳しくもっと詳しくもっと詳しくもっと詳しく